目の前の現実は幻想という事と、生きる意味
こんにちは〜サカナコッコです♪
ご覧頂きありがとうございます。
今日は目の前の現実は幻想。というお話をもう一度
この話は前にもした事がありますが、とても大切な事なので私もおさらい気分で、書きたいと思いました。
目の前の現実は幻想。
これ、大切な事なので何度も言います。笑
私もこう思いつつも、ついつい現実のストーリーに入り込みそうになります。
それほど地球のストーリーは魅力的なのです。
あの人が嫌だったり
夢が叶ったり叶わなかったり
苦労してみたり
焦がれる恋や、
大切な人を失う悲しみまで。
とっても魅力的なラインナップ！
映画でもドラマでも、飽きるほど人間ドラマやってますよね。
なぜそんな物を観たいと感じるのでしょうか？
自分のストーリーだけじゃ飽き足らず映画でも見ちゃうくらい。それほどにに魅力的なのです。
ストーリーという物は！！
でも本質ではこのストーリーが幻想だという。
自分の体験してるいろいろ、全てが幻想。
もちろん五感を使って感じているいろいろな感覚も
ぜーんぶ含めて、幻想との事です。
どうでしょうか？
どう感じますか？
これを聞いて、
そういう事ならゲームみたいな感じで思いっきりやっちゃおう！と思う人。
ここが幻想なら自分で最高の世界を作ってみよう！と思う人。
結局1人遊びなんて虚しいな。と思う人。
あの人の存在も幻想なんて悲しい。と思う人。
信じられないし、うそでしょ。と思う人。
いろいろだと思います。
私は上記の感覚全て感じます。
現実が幻想なら思いっきり楽しみたいし、自分で作り出したいし、虚しいし、悲しいし、時々信じられない。
でも最終的に思うことは
『私はこうして幻想を現実として体験できている。とても幸せ。心から楽しい！』です。
現実が幻想なら、私たちはなんの為に生きているんでしょうか？
ここで、大切な事。
私たちの意識や感じた感情、これは永遠です。
死んでも現実世界での持ち物や、権力、容姿などは持っていけませんよね。
産まれた時のように物質的なものは何も持たずに死んでいきます。
でも経験や感情や意識は宇宙に保管されます。
地球にさまざまな体験をしに産まれて来ました。
嫌な事も幸せな事も全て。
魂にとってはどんな経験であろうと、最高な経験なのです。
嫌とか楽しいとか関係なく全てが最高の経験なのです。
経験に嫌だとか、楽しいとか、幸せとか、いろいろ引っ付けているのはこの地上に生きる私たちの観念。
魂の私たちにとってはそんな事はまったく関係のない事で、体験や経験が全てニュートラルに尊い物なのです。
なぜならば魂や高次元の場では全てが願う前から存在するから。
願うと同時に叶えられる。
なので願うとか、願いを叶えるための努力や行動は存在しません。
だから経験したい。
願っても叶わない事を。
苦しみや、思い通りにならない経験を。
宇宙は壮大ですよね。本当に大きい。
叶わない事を経験したいから経験できる場を作ってしまう。
完璧な存在だから、あえて「完璧でない」という経験がしたいと…
私たちの悩みは宇宙レベルで考えたらどうでしょう？
小さくて小さくて、とっても尊いのです。
存在そのものが尊い。
私たちはそんな宇宙の一部です。
分離した個ではなく、大いなる全ての一部分なんです。
そして同時に宇宙そのものなんです。
私の外の宇宙＝私の中の宇宙。
全てが愛に包まれていて、何をしても愛されています。
宇宙の中に私のスペースが、確実に確保されていて
重なる事なく、私の分の場所が用意されているのです。
どんな人でも。
なんか最近そういう感覚があって、とっても心地がいい感覚なので書いてみました。
何かの気付きになればと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ではまた〜
______________________________________
押して頂くと励みになります♪
