スピリチュアルとアート
こんにちは〜サカナコッコです♪
今回は芸術の秋！アートについて書きたいと思います。
私は絵を描くのがとても好きですが
絵を鑑賞したり音楽を聴いたり詩を読んだり歌ったりするのも大好きです。
アートは視覚や聴覚や触覚など色々な部分を使って楽しみますが
これがとてもスピリチュアルな世界に似ているなと感じます。
『感覚』が全てである事
正しさや間違いが存在しない事
『人と違うという感覚』を知る事ができたり、
『人と同じという感覚』を共有できたり。
バラバラに感じたり、一体感を感じたり。
本当に楽しいです。
これらのどこがスピリチュアルな世界と似ているのかというと、
誰の表現を見ようが、聴こうが、触れようが、最終的には
他人の表現に出会った時に、
自分がどう感じるのかが全て
だという事。
これです。
これはアート以外、この世界の全てに共通する事だと思いますが
私にとってアートはそれがバンバン伝わってくる
誰かの表現した世界に触れた時
『私はどう感じた？』
『どんなふうに見える？』
『かわいい？怖い？楽しい？』
と常に聞かれているような。
逆に自分が絵を描く時、歌う時、
『私はどう表現する？』
『どんなふうに見せる？』
『今の気分はどんな感じ？』
と常に聞かれているような。
アートはアーティストだけのものではなく、
鑑賞する人にとっても自分自身の表現なんだなと思います。
例えば一枚の風景画の中に白い空間があったとして
Aさんにはその空間は雲に見える
Bさんにはその空間は絵の具の塗り忘れに見える
Cさんにはその空間は白い動物がいるように見える
アートの面白いところはAさんBさんCさんがその絵をどう見ようとも
全てその人にとっては真実だという事
それぞれが独自の解釈で、
その人にとってのオリジナルの絵がその人の内側で出来上がっているという事。
その違いを楽しむ。
解釈を委ねられた絵は見ていて飽きません。
自分が絵のどこで、どう楽しもうが自由なのです。
頭の中で登場人物を増やしても
絵に描かれた人の一日を想像しても
絵の中の人間関係を想像しても自由です。
スピリチュアルな世界でも
自分がどう感じるのかが全てだと思います。
スピリチュアル リーダーのアドバイス
参考にしつつも、今ここの自分がどう感じ、どう行動するか。
これがブレるとどれだけ凄いアドバイスでも
振り回され、他人軸になってしまいます。
他人軸では現実もうまく回っていきません。
結局、現実を好転させるには自分の軸を立て、
『自分は本当のところはどう感じているのか、どうしたいのか』
この部分が明確になった先にあるのです。
アートを楽しんでいると自分の感じた感覚に敏感になって
普段よりも感覚が研ぎ澄まされるような
自分と対話するような感覚になります。
私にとって、アートを楽しんでいる時は
ハイヤーセルフと繋がっている状態だという事です。
芸術の秋！という事でアートと自分の感覚を感じる時間を
いつもより多くとってみるのも楽しいかもしれません♪
何かの参考になれば嬉しいです。
読んで頂きありがとうございます。
ではまた〜
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