【続】スピリチュアルとアート
こんにちは〜サカナコッコです♪
今回も前回に引き続き、芸術の秋！アートについて書きたいと思います。
大好きな分野なので少々長くなっております。
前回の記事ではアートの世界も、スピリチュアルの世界も
自分がどう感じるのかが全て。という内容で書きました。
今回の記事は美術館に行って名画を見ても、
いまいち楽しめないとか、いまいち記憶に残らないし、
何が楽しいのかわからない！と感じている人にぜひ読んでほしい！
まずは結論から。
絵を楽しむコツは妄想する事です。
そしてこの妄想力はスピリチュアルな能力（？！）に通ずると感じています。
（肩の力を抜いてリラックスしてお読み下さい♪）
掘り下げていきます。
「芸術の秋だし、近くの美術館にでも行こうかな〜」と
絵画を見る機会も多いかと思います。
西洋画は日本でかなりの人気がありますよね。
展示会をしたら絵をじっくりと鑑賞できないレベルで混んでいたりします。
（私は日本画も大大大好きです！！）
こういう時、有名な絵画を見て満足もいいのですが、
せっかくなのでもう少し楽しみます。
最初に絵を楽しむコツは妄想すること、と書きました。
例えば西洋で多く描かれている宗教画などではキリスト教の影響が強く、人物の着ている服の色から持ち物、周りにいる動植物や背景の殆どにそれ以上の意味があります。
絵画で描かれている物に深い意味を持たせてその絵画の意図を伝えようとします。
なのでその物がどう意味を持ち、何を表しているのかということが結構重要になります。
これは宗教画ではとてもわかりやすいですが、
他の絵画でも同じことです。
その絵の中で
どんな人が、どんな服を着て、何を持ち、何をしているのか
周りに誰がいて、何があって、どんな場所にいるのか
作者はどんな人で、どんな状況で、どんな感情で描いたのか…
そして自分はその絵を見てどう感じているのか…
絵を鑑賞する醍醐味は
そこに描かれている人や物や背景などの与えられた全てを使って
その状況を自分が体感する
ということだと思います。
例えば描かれた水の冷たさや、空気、湿度
皮膚の柔らかさ、騒音、静けさ、
頭の中でリアルに想像するのも楽しいでしょう、
ここがスピリチュアルな感覚とも通じるところがあるなと感じます。
例えばブロック解除やイメージングなども
色々想像してイメージを膨らませて体感することが重要です。
光が体に入ってくるイメージや
現世では見たこともない惑星に行ったり
うまくいかない事柄を宇宙に投げたり…
見たことがないことをどんどん想像して、
温かさを感じたり、明るさやパワーやエネルギーや優しさを感じたり…
妄想力が超重要！！ですね。
でも、できちゃうんです。
なんせハイヤーセルフで全部繋がっているから
過去も未来もあの人も惑星も宇宙人も全て。
絵画を見て、その絵の世界を楽しむ事となんら変わりはありません。
同じ事です。
それだけで楽しいのです。
それだけで幸せなんです。
全ては自分の中で起こっているのです。
また、画家も絵も有名でなくても無性に惹きつけられる絵もあります。
では自分が惹かれる絵とはなんだろう？と考えると
その絵と同じ感覚を自分も持っているという事なんだと思います。
わかるから心が動く、何かを感じるから気になる
自分と似ているから見たくない・自分と似ているから見たい
結局現実で出会うものは全て例外なく自分が作り出したものなので
その要素を少なからず持っているということになります。
しかし、その中でも特にお気に入りや、すごく嫌だとか、怖いとか
心がものすごく反応する絵には要チェックです。
自分の観念が映し出されています。
注目して、なぜ好きか嫌いかを自問自答しても楽しいかもしれません。
妄想力ということでこちらもご覧下さい。
みなさまが実りある秋を過ごされますように。
何かの参考になれば嬉しいです。
読んで頂きありがとうございます。
ではまた〜
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