インナーチャイルドと向き合う
こんにちは〜サカナコッコです♪
ご覧いただきありがとうございます。
今回はインナーチャイルドと向き合う事について書きたいと思います。
映画『英国王のスピーチ』を観ました。
吃音に悩むイギリス王のジョージ6世と、その治療をする言語療法士のお話です。
今から9年くらい前の作品ですが、先日観る機会がありインナーチャイルドの気付きがあったのでシェアしたいと思います。
この映画を観て一番私が心を揺さぶられたのはジョージ6世が過去と向き合うシーン。
子供の頃に受けた傷、恐怖、感じていた事、そして現在まで続くプレッシャー
そういうのを溜め込んで溜め込んで外に出せないまま自分の中に詰まってしまったドロドロの感情を
言語療法士と向き合う事によって徐々に外に出して行きます。
映画では感情を出す事と並行して色々なトレーニングをして吃音を克服していきます。
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子供の頃に受けた様々な傷が大人になっても癒えず、
大人になった今も違う症状として現れて苦しむという事があります。
症状が違うので、原因に気が付かないのです。
誰も今苦しんでいるこの症状・状況が過去の負の感情の蓄積が原因になっているなんて思いもしないのです。
ほとんどの病気や身体的な症状は溜め込んだ感情からくると言ってもいいかと思います。
スピリチュアルの世界で病気とは
負の感情が蓄積された結果、身体の外にあるオーラから傷ついていき、その傷が身体に届くと目み見える症状として表れるという聞いた事があります。
そして、この感情が原因となり、この症状になる。とはっきりと判断できないほど複雑です。
なのでこれを解消したらこれが治るでしょうとは判断しにくいのです。
だから過去に受けたトラウマや心の傷を今の自分が少しでも癒し
溜まった感情を解放していく事が大切です。
過去の辛かった感情や出来事と向き合うことはすごく怖いです。
でもこれは辛い修行ではなく、自分を癒すための作業です。
ずっと怖いままなのか傷ついたままなのか
今向き合って自分を癒してあげるのか
決めるのは自分です。
軽く、自分のペースでいきましょう。
少しずつでも癒していけば必ず心は軽く自由になります。
過去にとらわれることなく今の自分を楽しんでいきましょう。
何かの参考になればと思います。
読んで頂きありがとうございます。
ではまた〜
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